2011年4月13日水曜日

JW Marriott Hotel Seoul

最初に今回宿泊したホテルを紹介しておきます。

ロケーション
JW Marriottは江南(カンナム)地区にあるホテルで、"高速バスターミナル駅"の隣です。ホテルの隣にはデパートもあり、食事するところには困りません。また明洞へは地下鉄で20分ちょっと。乗り換えが必要ですが苦にならない距離です。

アクセス
金浦空港からは地下鉄9号線(2008年に開通)で乗り換えなしの43分。地下鉄は一人1600Wですので約130円と安いです。
また、明洞からタクシーでホテルまで移動しても9100W(約730円)でした。ソウルはタクシーがとても安いので、”移動”は本当に楽です。

ホテル
さすがJW Marriott。とても綺麗ですし豪華なつくりです。

正面入口から入ってすぐ。左側にレセプションがあります。


料金
部屋のグレードに寄りますが、私の場合は家族4人(大人二人、子供9歳、4歳)で朝食付きで675180W(ウォン)。この時の為替レートは1W = 0.0079円ぐらいですので5万4千円ぐらいでした。一泊2万7千円ですので一見高いですが、2500円相当の朝食が二日間、四人分付きでしたので、そう考えれば四人でこの値段は”安い”でしょう。

注意) 1部屋には大人二人と12歳未満の子供二人まで、という条件がありました。

予約時に、ホテルのHPで確認した料金表のスナップショット

予約
Marriottのサイトから直接申し込みました。格安のホテル予約サイトですと、一部屋に4人泊まれるという選択はできなかったからです。予約した後、念のため、本当に4人泊まれるか?という確認はしておきました。

部屋
23階の部屋でクイーンサイズのベッドが2つ、薄型のテレビ、バスタブとシャワールームが備わっています。窓からはソウル一の川、漢江(川)が見え、遠くにソウルタワーも眺められる部屋でした。ベッドメイキングは一日2回あるようですよ。

部屋はこんな感じです。十分な広さでしたし、清潔感ありました。

部屋のアメニティ
冷蔵庫があります。いわゆるミニバーですね。中身(お酒など)は有料ですが、買ってきたものを冷やすこともできるので、冷蔵庫があるのはポイント高いです。冷蔵庫の上には写真にあるようなアメニティがあります。但し、無料なのはコーヒーとティーバック、そして一日2回のベッドメイキングでおかれる500mlのペットボトル2本です。



インターネット
有線、無線ともに部屋から使えますが、料金は通常の一流ホテル並み。つまり"高い"です。

一時間12000W (約960円)
24時間 23000W (約 1840円)

韓国はインターネット環境は早くから発展した国で、日本の先を行く国です。もう少し安価であるべきですね。私はパソコンとiPod touchを持って行きましたが、結局ホテルのインターネットは使いませんでした。

朝食
2FにあるThe Cafe @ JWで食べます。入り口はオープンになっていて、受付の人に人数を伝えて席に案内してもらいます。

コーヒーか紅茶か聞かれ、その後チェック(請求書)がテーブルに置かれます。

その請求書に部屋番号を記載して、帰りに受付に渡して帰る、こんな感じですが、慣れないと「これでいいのかな?」っと不安になってしまうものです。

しかしこういうホテルを使うときにいつも思うのですが、部屋番号だけで精算するというのが成り立つなんてちょっと不思議。中には別の部屋番号を記載してスマしてチェックアウトして帰る輩もいるのでは?なんて思ってしまうからです。

果汁 100%のフルーツジュースや野菜ジュース

パンは種類も豊富

さて、食事はビュッフェスタイルですが、期待を裏切りません。どれも大変美味しく、大満足です。ただ、朝食代がホテル代とは別だとした場合、料金は2500円/一人ぐらい(確か一人30000W)ですので、払う価値があるか?は人の価値観によるところです。韓国の食事は大変美味しく安いので、ホテルの外で食べたほうがいいという考えもあるかもしれません。ただ、ホテルでの食事は部屋から直接行けますし、何より優雅な気分も味わえますので、一概に高い安いだけではないですよね。

その他
ホテルのB2Fにはプールやスパ(大浴場)、ゴルフの練習場などがあります。今回、私たちはプールで遊びましたが、雨が降っても遊びには困らないでしょう。ゴルフの練習はわかりませんが、プールは宿泊客は無料です。

クレジットカードでの支払いについ
支払いには注意が必要です。当ホテルでの支払いはクレジットカードが使えますが、事前に了解もなくUSドルによる支払いになります。いくら円高ウォン安でもMarriottが決めたレートでUSドルに変換されると、結果的にかなり損します。

ウォン -> USドル -> 円

と為替が2回も変わりますのでどう考えても非効率的ですし、損します。

帰国してからMarriottに問い合わせたところ、支払い時に説明がなかったことを謝罪されました。どうやらウォンで支払いしたいことを伝えればウォン建てでの支払いも可能なようです。

USドルで請求されるのはMarriottに限った話ではなく、他の韓国のホテルでもあるようです。
注意しましょう。







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